カロリーだけじゃない。「粒のかたち」や「香り」が選び方を変えるって知ってた?

※本ページはプロモーションが含まれています。

カロリーだけじゃない。「粒のかたち」や「香り」が選び方を変えるって知ってた?

こんにちは、「しっぽのきもち」管理人のミナトです。

愛犬のフード選びで「カロリー」「脂質」「たんぱく質」ばかりに目が行っていませんか?

実は、“食いつき”に大きな影響を与えるのは、「粒のかたち」や「香り」だったりします。

この記事では、意外と見落とされがちな「粒の物理的特徴」「香りの拡散性」などから、食事管理に役立つフード選びの視点を専門的に、そして飼い主のリアルな実感を交えてお伝えします。

【1】そもそも“食べる”ってどういうこと?

犬が食べ物を認識して「食べよう」と決めるまでのプロセスは、大きく3段階に分けられます。

① 嗅覚での識別

犬の嗅覚は人間の数万倍とも言われ、まず香りで食べ物かどうか、そして「食べたいかどうか」を判断します。

② 視覚・形状での識別

フードの形やサイズは、「口に入れやすいかどうか」「噛みやすいかどうか」の判断に関わります。

③ 食感・咀嚼による満足

最後に、噛んだときのカリッとした食感や香ばしい香りが“おいしい記憶”となり、次回以降の食欲に繋がっていきます。

【2】意外と知られていない「粒のかたち」の重要性

粒の形状によって、以下のような影響があります:

  • クロス粒(十字型):表面積が広く、唾液と接触しやすいため香りが広がる
  • 丸型:飲み込みやすいが、噛まずに飲み込んでしまう犬も
  • 三角型:口の小さい犬でも咀嚼しやすい設計

また、「粒の大きさ」は犬種や年齢により適正が異なります。シニア犬や小型犬には、やや小粒で軽く崩れる設計が適しています。

【3】香りの力は、思っている以上に強い

香りの成分は、オイル・動物性たんぱく質・ハーブ・ブロス(出汁)由来のものが中心です。

香りの拡散性を高めるには:

  • ココナッツオイル、サーモンオイルなど揮発性の高い油脂
  • 乾燥ハーブ(オレガノ・ローズマリー・カモミールなど)
  • 低温製法によるフレーバーロスの最小化

これらの組み合わせにより、「フードを出した瞬間から反応する」犬が多くなるのです。

【4】ペロリコドッグフード ライトの粒に注目

私が使っている「ペロリコドッグフード ライト」は、クロス型粒を採用しています。

これにより:

  • 唾液との接触面が増え、香りが立ちやすい
  • 噛み応えがあり、満腹中枢を刺激しやすい
  • 食べながら「おいしい記憶」が形成されやすい

【5】こむぎの反応が変わった理由

フードをペロリコに切り替えてから、うちの子こむぎは:

  • ごはんの時間を察知すると先回りして待つ
  • 最初のひと口目でしっぽを振る
  • 以前より噛んで食べるようになり、満足顔になる

これは、香りと粒の工夫によって「ごはん=楽しいもの」という体験が強化された結果だと考えています。

【6】感覚から選ぶフードという選択肢

もちろんカロリーや成分表示も大切です。

ですが、「うちの子がどう感じるか」「喜んで食べるか」は、数値だけでは見えない部分

「ごはんって、栄養だけじゃなくて“しあわせ”でもあるんだね」

こむぎのそんな表情が、それを教えてくれました。

詳細レビューはこちら

香り・成分・栄養価を詳しく知りたい方はこちらの記事へ👇

▶ 『かわいそう…』を言い訳にしたくなかった|だから選んだ“健康と笑顔のごはん”とは?

経過記録を見てみたい方へ

「フードを変えてどうなったの?」という方にはこちらの記事がおすすめ👇

▶ ごはんが変わると、こんなに“毎日”が変わる|こむぎのダイエット記録ノート

— 「しっぽのきもち」管理人 ミナト