“ごはんの匂いで飛んできた”こむぎの変化に泣きそうになった話

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※この記事に登場する「ミナト」や「こむぎ」は当サイトのキャラクターであり、実在の体験談ではありません。

「こむぎ、ごはんだよ」 そう声をかけても、ゆっくり振り返るだけで動かない日が続いていました。

こんにちは、ミナトです。 白いトイプードルの“こむぎ”と暮らしながら、ペット飼育の専門家として多くの飼い主さんの悩みに寄り添ってきました。

でも、どれだけ専門知識があっても、愛犬がごはんを食べなくなる不安は、他人事じゃないんです。

はじまりは「最近、食べるのが遅いな…」

こむぎは食にムラがあるタイプではなく、むしろ食いしん坊。 なのにある日を境に、お皿の前に座るだけで食べずに去ってしまうようになりました。

最初は「今日は暑いからかな」「寝起きだからかな」と思っていましたが、 日が経つにつれて明らかに“食べない”頻度が増えていったのです。

どこか体調が悪い?それともフードに飽きた?

私はこむぎの体調チェックを徹底しました。

  • ✔ 排泄は正常
  • ✔ 元気に散歩に行く
  • ✔ 体温・心拍も異常なし

つまり、「病気ではないけれど、食べない」という状態。 これは“嗜好性”の問題かもしれないと判断しました。

ただ、フードを急に変えると逆にお腹を壊すリスクがあるので、 私はまず今のフードの香りと状態に着目しました。

あのときのこむぎの顔が忘れられない

ふと思い立って、別のフード(試供品でもらっていたカナガン)を お皿に盛ってキッチンに置いたときのことです。

まだ名前も呼んでいないのに、別の部屋からトトトッと走ってくる足音。

そしてこむぎはキッチンの入り口でこちらを見上げて── しっぽを振りながらお皿に顔を突っ込みました。

私は、その姿を見て本当に泣きそうになりました。

ああ、この子は“香り”でごはんを思い出したんだ、って。

香りの質と濃さ、そこにある大きな違い

この出来事で私は改めて「食いつき=香り」だと確信しました。 でも香りが強ければいい、という話ではありません。

・香りの種類(肉・魚・ハーブ)
・油や香料の“後付け”ではなく、原料から香るか

これが、犬にとって“美味しそう”かどうかの分かれ道になるのです。

▶ 関連記事:【実食レビュー】ペロリコを食べたこむぎの反応が想像以上だった

香りの違いで食いつきが変わる?3つのフード比較

こむぎが反応したカナガンは、 香りがナチュラルかつしっかりしているのが特長です。

・チキンとサーモンの旨味が香りに出ている ・オイルや香料ではなく“素材由来の香り” ・人工的な匂いが少なく、飽きにくい

次に試したペロリコライトは、香りがやさしく、消化にやさしい設計。 こむぎのように匂いに敏感な子には非常に好反応でした。

一方、ネルソンズは香りが濃く嗜好性が高いですが、 小型犬や匂いに敏感な子には“濃すぎる”と感じられる可能性もあると感じました。

食べるようになったこむぎ|変わったのは行動だけじゃない

カナガンに切り替えてからのこむぎは、

  • ✔ ごはんの時間になるとキッチンに来る
  • ✔ 満腹になってもしっぽを振って座っている
  • ✔ 便の調子も安定し、毛艶も良くなった

香り→食欲→栄養→体調という“いい循環”が生まれたのです。

専門家として伝えたい「香り」は心のサイン

犬にとって香り=感情のトリガーでもあります。

「この匂い、好き」「これはちょっと…」 人間と同じように、香りに“感情の記憶”があるんです。

香りの強弱だけではなく、素材から来る自然な香りがあるか。
保存状態で酸化・劣化していないか。

──それらの積み重ねが、 「今日はちゃんと食べてくれた」という幸せを作ってくれるんだと思います。

あなたの子にも、笑顔のごはんを

食べなかったあの日のこむぎの背中、 食べ始めたあの日のしっぽの揺れ。

どちらも、飼い主として忘れられません。

だから、この記事が少しでも誰かの「選んでよかった」に繋がればと思い、 実体験と専門知見をもとにこの3つのフードを紹介します。

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免責事項:
本記事の内容は筆者と愛犬の実体験および専門的知見に基づいており、すべての犬に同様の結果を保証するものではありません。
ご紹介している商品は医薬品ではなく、病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。
ご使用の際は、必ず愛犬の体質・状態を観察し、必要に応じて獣医師にご相談ください。